中東の情勢はアメリカ次第

中東・イスラムがなぜ荒れているのかというと、
要するにアメリカの政策変更が変わったということである

中東やイスラムアメリカが手を出そうが手を出すまいが、
アメリカが政策変更すれば荒れる

現在のアメリカは内需型に戻ろうとしている、
TPPなどを推進しようとしている風にみえるかもしれないが、
囲い込みの為か2重基準で対応しているように伺える

2重基準とはどういうことかというと貿易相手がダンピングや不正したとして金を巻き上げたり、輸入できなくなるように仕向けているのが段々あからさまになってきているからだ

なぜ内需型に戻ろうとしているのかといえば、
経済が回らなくなっているから国内に産業を回帰させようとしているからだ

さて内需型のアメリカに戻っているからこそ、
オバマは中東に手をだすことがなくてもいいのであり、
中東の石油の必要性も少なくなってきているので、
むしろ荒れていたほうが自国のエネルギー開発もし易いのでないかということ

世界情勢の一連を俯瞰してみるとエネルギー関連国を撹乱するのが目的のように見える
これもアメリカの基本政策が方向転換した証だと思う