税金は還元率で決めるべき 消費性向

しょうひせいこう【消費性向 propensity to consume】 (((

ある一定期間に得た所得のうち,何割を消費にふりむけるかを示した消費行動の特性をいう。所得のうちどれだけを消費にふりむけるかは,個々人,もしくは個々の家計の嗜好条件や心理的条件などが影響して決まるはずである。消費性向では,通常所得と消費の平均的比率(=消費/所得)で定義する平均消費性向と,所得・消費のある期間内の増分の比率(=消費の増分/所得の増分)で定義する限界消費性向とは必ずしも等しくならず,それを区別して用いる場合が多い。)))

低所得者が300万のうち270万を消費に回すと90%を還元したことになる
高所得者が3000万のうち2000万を消費したら66%を還元したことになる

単純に低所得者が残り15万を税金で支払うと95%の還元率となる
高所得者が支払うべき税金は850万で還元率は95%となる

還元率の平均値において平等にすれば経済はよく回るので不況にはならなくなる、
そして借金したお金も循環していくこととなる

高所得者にはある程度の消費すればするほど支払う税金を安くする処置は必要だと思うが還元率に置いて平等の概念は守らせなければならないでしょう。

低所得者が還元率100%だったら困るんですが・・・
そのへんは塩梅を見つけなければならないでしょうね

*消費性向はわかりにくいので還元率のほうがいいかんじなので使用した