内山高志(チャンピオン) vs 金子大樹(日本)

最初はジャブの打ち合いで互角にみえた戦いが、
金子がジャブを打たなくなり徐々に内山のペースに、
なんとか挽回に接近を試みようとするのだが内山に跳ねかえされる展開は続いた、
10Rに金子が戦法を変えてジャブの連打をしながら懐に入ろうと試みると、
内山はバランスが崩れてパンチをもらってしまう、
さらバランスを崩しながらパンチをかえそうとするとことに強烈な右フックをもらいダウン、
試合が決まるるような強烈はダウンをするも時間がなく11Rへ、
ここで金子がラッシュを仕掛ける、
私はこれで金子の負けが決まったと思った、
なぜならジャブを打たなかったからだ

内山に崩しがない連打を打っても当たるわけがなく、
逆に内山に的確に打たれて逆にダメージをもらってしまう金子、
12Rは内山は無理に戦わず、
追い詰められないように回りながら適度に反撃して試合終了に

結果は内山が大差の判定で勝利になりました。

金子は内山に匹敵するジャブを持ちながらそれを生かせず、
またその効果も理解しないまま試合終了したというかんじでした。

内山を倒すには左ジャブで互角かそれ以上じゃないと勝てるボクサーは現れないんじゃないかとおもいました。

金子にはその素質があったのでこれからもがんばってもらいたいです。